How to set IP address to listen for QUADStor service


先日のエントリーでは、複数の I/F (IP アドレス) を持つ QUADStor が利用するターゲット I/F を iptables で擬似的に制御していました。…その後、QUADStor が内部で利用している iSCSI Enterprise Target のマニュアルとコマンドのオプション ヘルプに Listen する I/F を指定する方法の記述があったので、ズボラな回避策ではなく基本に立ち返った設定方法を残します。

ietd のヘルプを見ると Listen する IP アドレスを指定出来ることがわかります。

コンフィグファイルで Listen する IP アドレスやポートを指定する方法は、残念ながら iET にはないようなので、QUADStor サービスを起動するスクリプト (/etc/init.d/quadstor) を直接編集します。こちらを見る限り Debian では /etc/defaults/iscsitarget に IETD_ARGS というパラメータが入ったようですが、今後に期待したいところです。

このサーバーでは、192.168.210.201 と 192.168.220.201 という 2 つの IP アドレスを持っていて、192.168.220.0/24 をストレージアクセス用のセグメントとしています。保存したら、QUADStor を再起動するか、OS を再起動させます。 編集する前は以下のようなポートの開き具合だったのが、

次のように、狙い撃った I/F (IP アドレス) でサービスを提供するようになります。

自宅環境、閉鎖ネットワーク、かつ、Nested 環境での稼働なので、iptables を停止し 少しでも負荷を下げることに努めます。

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