オフラインで VMware PowerCLI 6.5.1 をインストールする


まとめ

  • オフライン環境でも VMware PowerCLI 6.5.1 のインストールは可能
  • インターネットに接続できる環境で Save-Module コマンドレットでモジュールファイルをダウンロード
  • ダウンロードしたフォルダ群を PowerShell のモジュール フォルダにコピー

はじめに

VMware PowerCLI 6.5.1 のインストールは、これまでの MSI パッケージによるインストールから PowerShell Gallery からのモジュール インストールに変更になっています。つまり、インストール対象のマシンは PowerShell Gallery に接続しなければなりません。業務システムではインターネットに接続できないケースはよくあるので、この制約は乗り越える必要があります。

マニアな人は PowerShell のリポジトリを自力で立ち上げて下さいませ。

オフラインでの VMware PowerCLI 6.5.1 のインストール

Install-Module コマンドレットでローカル フォルダをリポジトリにするオプションがあるのかと思いきや、残念ながら見当たりません。Microsoft Developer Network の Installing a PowerShell Module の記事を参考に、PowerShell Gallery からダウンロードしたモジュールを、インストール対象マシンにコピーすることで、オフラインでの VMware PowerCLI 6.5.1 のインストールを実現します。

PowerShell Gallery からのモジュールダウンロード

Save-Module コマンドレットで任意のフォルダに、関連するモジュール全てをダウンロードすることができます。これは作業用の PC などで行います。

インストール対象マシンへのモジュール ファイルのコピー

PowerShell のモジュール フォルダは、変数 $Env:PSModulePath にカンマ刻みで設定されています。

それぞれ以下のような使い分けとなり、C:¥Windows フォルダ配下のモジュール フォルダは利用することは出来ません。

  • C:\Users\${USERNAME}\Documents\WindowsPowerShell\Modules (ユーザー固有のモジュール)
  • C:\Program Files\WindowsPowerShell\Modules (システムワイドのモジュール)
  • C:\Windows\system32\WindowsPowerShell\v1.0\Modules (Windows によって Reserved)

VMware PowerCLI 6.5 R1 (6.5.0) 以前がインストールされている場合は C:\Program Files (x86)\VMware\Infrastructure\PowerCLI\Modules が最後に追加されているかも知れません。

単純ではありますが、このコピー作業のみで VMware PowerCLI 6.5.1 のインストールは完了です。

私自身は動作確認のために利用することが多いので、C:¥Program Files¥WindowsPowerShell¥Modules 配下にモジュールをコピーしています。ズボラなので ExecutionPolicy なぞは Bypass (以下ry

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